施術解説8〜膝のこわばりを一時的に緩める〜

施術解説の第6段を始めていきます。

施術開始から2分半程度の施術動画を解説しています。

前々回は膝の曲げ伸ばしのチェック、前回は膝から下のねじれチェックをおこなってきました。

今回もその続きを行っていくのでまずはその2分半を動画をご覧いただきたいと思います。

さて、ねじれチェックを行った結果、太ももをガニ股にさせると(外旋させると)膝周辺のこわばり感が一時的に解消するというお話をさせてもらいました。

とりあえず、膝周辺のこわばりを解消させるために太ももをガニ股にさせようと思います。

では、その部分の動画を下に抜き出すのでご覧ください。

動画では膝から下のねじれチェックをして、太ももをガニ股にさせています。が、全体像が見えないため、何をしているかよくわからないかもしれません。

なので、わかりやすい動画を以前公開していたのでそちらもご覧ください。

こちらの動画は右足の太ももをガニ股(大腿部を外旋)にさせた動画になります。

ここから下は少しだけ専門的な話になりますので、読み飛ばしてもらって結構です。

この業界の方だったら大腿部の外旋と言われればイメージしやすいと思いますが、それでもこの動画の動きはイメージした大腿部の外旋とは少し違ったんじゃないでしょうか?

通常、うつ伏せでの大腿部の外旋といえば以下のようなイメージをお持ちではないでしょうか

うつ伏せで大腿部を外旋させる場合、上のやり方のほうがシンプルで簡単です。

なぜ、大腿部の外旋をさせるだけなのに太ももを抱えて回転させるようなそんな面倒くさいことをするのか?

それには理由があって、大腿部を上の動画のように外旋させると、この後の施術の際に色々問題が発生します。

一番の問題は受け手の体勢が不安定なため、大腿部を外旋させたままキープすることに受け手が頑張らないといけないということです。

もし、受け手がその体勢に辛くなってくると体勢を戻してしまうかもしれません。更に、そもそも受け手が頑張っているということは力が入っている可能性があります。

基本的に施術中は脱力状態が理想なのですが、力を入れて姿勢をキープする状態が長く続くと力を入れること自体が普通になってしまい、力を入れる状態がクセづいてしまうことにもなりかねません。

なので、体勢を変える場合は受け手がリラックスできる状態を作るように心がけることが必要です。

お疲れ様です。ここから一般の方向けにしていきます。

さて、話を元に戻しますが、太ももをガニ股にさせた後は膝周りのこわばり感がなくなっているかをチェックしていきます。動画では軽く膝の曲げ伸ばしをして終了しているのがわかると思います。

では、下に太ももをガニ股にした後のチェックの様子を抜き出しています。主に画面左側の定点カメラで撮影した動画に注目していただけるとわかりやすいかと思います。

このとき、判断に非常に悩みました。というのも、膝の曲げ伸ばしに抵抗感は少なくなってきているのですが、まだ理想的ではありません。

理想に近づけるためにどの部位にアプローチをかけるか?、どこから抵抗感を感じるのか?、どの部分で抵抗感を感じるのか?などを判断しなければなりません。

そこで次回は、膝から下の内側と外側の筋肉のバランスをチェックしていきます(下腿部の内転外転チェック)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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