骨格模型に筋肉をつけてみました。

こんにちは。鍼灸師兼整体師の今藤です。

今回は僕が作成中の骨筋模型についてのお話をさせていただきたいと思っています。

ダラダラ話すのも何なので、早速うちの骨筋模型の『とうどうさん』をご紹介します。

こちらが当店の『とうどうさん』です。

下の画像をご覧ください。

青枠で囲った黒い物体が筋線維の付着部になります。

赤枠で囲った細い線ですが、直径1ミリ以下のゴム糸で筋線維を表現しています。

通常、人の体には筋肉が付着していますが、認識としては僧帽筋なら『僧帽筋ひとかたまり』でイメージされることが多いのではないでしょうか?

ひとかたまりで筋肉を作成して、配置していっても良いのですが、それだと動きにバリエーションが少なくなってしまいます。言い換えるとリアルな体の動きを表現できないと考えたので、筋肉はひとかたまりとして表現せずに線維として表現することでよりリアルな動きを再現しようとおもいました。

では、こちらの動画をご覧ください。

こちらは短内転筋という筋肉が短縮(こっている状態と思ってください)したらどうなるか?を再現した動画になります。

実際、筋肉を付着させるには動画のように一本一本適切な場所に筋線維を付着させていく作業を行っています。

現在右の骨盤から下しか完成しておりませんが、今後、全身を作成する、、、したいと思っています。

言い直した理由は色々あるのですが、この点については今後お話させていただくとして、今回は、とうどうさんを作るきっかけなどお話させていただきます。

元々、この骨筋模型を作ろうと思ったきっかけは筋肉が骨にどのような影響を与えるのか?という疑問があったからです。

教科書で習う筋肉はもちろん2次元です。

最近は3次元で表現しているサイトなどもありますが、実際に筋肉が動くときはどんな事が起きるのかを見ることは出来ません。

実際に筋肉が動くのを見ようとすると一番身近なのは自分の体です。

でも、自分の体ですら筋肉が動いているものを見るのは難しいです。

例えば『大胸筋』だけを動かした時に骨がどのように動くかを見ることは出来ません。

そもそも『大胸筋』だけが動いているところを誰も見たことがないのでは?と思っています。

ただ、もちろんこの骨筋模型もただの模型です。

骨はプラスチック。筋肉はウレタンゴムです。

『大胸筋』の再現なんて出来ません。

でも、筋肉が骨を引っ張って体を動かしているという視点で見れば、プラスチックとゴムでも十分機能してくれるのではないかと考えています。

実際、この模型を使って動かしてみると今まで思ってもみなかった動きをするし、想像通りに動かそうと思っても全く思った通りにならなかったりと作っていてとても勉強になります。

将来的にはこの模型を使って五十肩の再現や、肩こり・腰痛の説明、側湾症など色々な症状の再現ができるのではないかと考えています。

暖かく見守っていただければ幸いと思っています。

次回からはまた、動画解説に入っていこうと思っているのでしばらくお待ちください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。